曖昧層の存在を知る

現代の日本の若者には無宗教や無神論者が多く存在します。理由はこれだ!とは断定は避けますが、死に対しての悲観性の薄れや、膨大な情報から自分の好きな情報を取り入れることが可能になった情報社会による変化と考えています。
しかし、世間で言われる無宗教化が進行しているという事は過剰であります。
日本で加速しているのは全く宗教を信仰しない無宗教者ではなく、自身に宗教があるわけではなく行事によって宗教が変化している曖昧な層の増加が加速しているとIMUは考察します。

若者からみた仏教の興味を理解する

興味が薄れたまま時代が進み加速している

 

無宗教だが無神論者ではない曖昧な層は日本の常識になりつつある

 

曖昧層は自身に宗教があるわけではなく行事によって宗教が変化し存在する

 

「曖昧層からみたお寺」を理解する(インターネットより抜粋)

よく海外旅行にいく 立派な建物
お寺はお金持ち 高級車に乗っている
葬儀に来ている お墓がある場所
寺の子供は留学している 毎月(毎年)お金を請求される
お寺はみんなで守るもの 助けてくれる場所
お寺が何をしてるのか分からない お経が長い、短い

 

寺院の活動が目に見えないため多くは金銭的な部分に不満がでている

 

問題

寺院が何をしているのか分からない事が原因。結果、費用対効果が低く見積もられている。

解決

曖昧層の考えを寺院側が入力し、曖昧層が求めているものを提案できる事が一番の解決につながると考えています。