お経葬とは、ご遺族が葬儀社のサービスを利用せず、小規模な家族葬を住職が中心となり寺院で葬送することです。
なぜ、葬儀社が必要ないのか?
一般葬と小規模葬(家族葬)が二極化しています。2000年付近から小規模葬を希望するご遺族が目立つようになりました。私たちはすべての葬儀に葬儀社が不必要と考えているのではありません。
「家族葬」にはご遺族の考えと葬儀社の考えのギャップがあり、小規模葬になった背景には景気の問題、医療の進化、インターネットを利用した情報共有などいろいろな要因が存在します。
しかし、葬儀業界では2020年現在も家族葬と一般葬とを明確には二極化できていません。一般葬に特化した葬儀社の特性上では、ご遺族の納得する家族葬を提案する事は難しいかもしれません。
わたしたちが考えるお経葬は、ご遺族と故人様が心を通わせる時間を住職が提供する新しいお葬式です。住職が中心となり寺院で葬送することで費用的、心身的にご遺族のためになると考えています。
増 | 家族葬(小規模葬儀)の増加している |
嫌 | 葬儀社の価値に満足していない |
低 | 寺院の価値が下がっている |
時 | 遺族と接する時間が長いほど葬儀価値が大きい |
楽 | 葬儀運営は実は簡単な作業 |
助 | 手間(納棺や諸手続き)の部分は作業班がお手伝いできる |
聞 | 市民の声が今後の寺院の方向性を決めることができる |
得 | 遺族側に葬儀にいらないサービスは不要とアドバイスできる |
知 | 寺院の必要性を高めることができる |
超高齢化社会×長期不況=寺院主導葬儀が必要
お経葬の費用:356,660円
内訳 | |
寺院使用料 | 30,000円 |
通夜法施料 | 60,000円 |
お経葬法施料 | 90,000円(役僧費含) |
葬具の費用 | 136,660円(寝台車、霊柩車、生花、棺、葬具含む) |
IMU費用 | 40,000円(活動費) |
※東海三県であれば比較的スムーズにお経葬がスタートできる体制が整っています。
※東海三県以外の場合もご相談いただければ対応いたします。
電話対応(初期対応、依頼対応 IMU)
遺族対応(お経葬のマニュアルをIMUと作成し住職が対応)
葬儀対応(お柩、納棺業務などはNPO所属の個人に依頼)
寝台車(近隣霊柩会社と契約し外部委託)
生花(近隣の生花店に依頼)
葬具の準備、役僧、霊柩車、寝台車など最終的には寺院が主体で進行できるように考えていますが、現段階で困難な部分は外部委託を提案しています。
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